牛嶋神社から12年に一度の「牛のお守り」


2020年11月26日

 

12年に一度、丑年の「牛のお守り」が完成。

「牛嶋神社」東京都墨田区では、12年に一度の丑の年に作られる焼き物の「牛のお守り」が完成し、12月中旬頃から神社で頒布される。

 

牛嶋神社から12年に一度の「牛のお守り」が完成。

 古来より牛嶋神社にかかわる伝説・縁起は数多くあり、江戸時代初期に、境内に撫牛(なでうし)の石像がまつられて信仰をあつめ、12年に一度の丑の年には、焼き物の「牛のお守り」が作られるようにり、12年毎に形を変えて敬愛され続けている。

 2021年は丑年、牛嶋神社では、来年のお正月を迎えるに当り、この新しい「牛のお守り」が奉製された。

 


 

 この「牛のお守り」は、古来、牛嶋神社が12年に一度、丑のとしの年頭にお出しするお守りで、鎮座千百六十余年の歴史から生まれた信仰のひとつとして、神社境内にまつられている「撫で牛」にちなんで奉製されている。


 この「牛のお守り」を身近なところに安置し、願いごとが叶った際には、手作りの布の小座布団をこの牛に敷かせてあげると、また次の幸福が得られるという、古くからの縁起が伝えられている。


 12月中旬頃から年明けに、牛嶋神社にて2,000円で頒布される。

詳しくは、牛嶋神社へお問い合わせください。

 

牛嶋神社境内にまつられている撫牛(ナデウシ):自分の身体の悪い部分と同じ場所を撫でると、病気が治ると言われている。
牛嶋神社境内にまつられている撫牛(ナデウシ):自分の身体の悪い部分と同じ場所を撫でると、病気が治ると言われている。


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