近日開催されるお祭りの情報。参加する方も、観に行く方も、さあ、みんなで日本の祭りを愉しみに出かけよう。
※開催スケジュールは、都合により変更・延期されることがありますので事前にお確かめの上、お出かけください。
平成30年12月 2日(日)・3日(月)
秩父の総社、秩父神社の例大祭。
京都の祇園祭、飛騨の高山祭とともに「日本三大曳山祭り」に数えられ、毎年12月2・3日に行なわれる。
江戸中期、秩父神社に立った絹織物の市「絹大市」(きぬのたかまち)の経済的な発展と共に盛大に行われるようになり、その後日本を代表する祭りとして知られるようになった。
日本屈指の豪華絢爛さを誇り、ユネスコ無形文化遺産にも登録登録されている他、一連の行事が国の重要無形民俗文化財に指定されている。また、笠鉾2基と屋台4基の山車は国重要有形民俗文化財となっている。歴史的・文化的にも非常に価値のある祭りとされている。
■12/2(日)
宮地・上町・中町・本町の屋台曳き廻し
11:00〜16:30、18:00〜20:00 (一部午前から曳き廻し)
屋台曳き踊り
12:00〜16:00
■12/3(月)
笠鉾・屋台 曳き回し 9:00〜未明
場所:西武鉄道 西武秩父駅、秩父鉄道 秩父駅/御花畑駅 周辺市街地〈武藏國四之宮 秩父神社〉埼玉県秩父市番場町1-3
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平成30年11月1日(木)/13日(火)/25日(日)
福をかき込む("かっこめ")といわれる縁起熊手御守を売る露店が立ち並び、来る年の開運・招福・商売繁盛などを願う縁起物の年中行事。
今年は、三の酉まで執り行われる。
■11/1(木) 一の酉
■11/13(火) 二の酉
■11/25(日) 三の酉
場所:大鷲神社(足立区)/鷲神社(台東区)/花園神社(新宿区)/大國魂神社(東京都府中市) など、他各所
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平成30年11月3日(土・祝)・4日(日)
各種パレードや、ステージイベント、山車やみこし、獅子舞、ハシゴ乗りなどが繰り広げられ、毎年13万人以上の人で賑わう奥武蔵の秋を彩る一大市民フェスティバル。
■11/3(土)
・パレード ・子どもみこし ・特設ステージ ・みこし練り歩き ・よさこい ・底抜け屋台引き合わせ など他
■11/4(日)
・山車巡行/引き合わせ ・みこし練り歩き ・獅子舞 ・まといはしご乗り ・居囃子 など他
場所:埼玉県飯能市(飯能駅/東飯能駅 市街地周辺)
平成30年11月2日(金)・3日(土・祝)・4日(日)
毎年50万人を上回る多くの人で賑わう川崎市最大級の市民祭り。
伝統芸能やサンバなどで構成される祭りパレードや神輿パレードなど多彩なパフォーマンスが繰り広げられる他、各会場広場ではダンス、音楽、物産展、フリーマーケットなど、様々な催し物が展開される。
■11/4(日)
神輿パレード 11:30〜14:10 (神輿8基/お囃子1/纏2)
場所:川崎区富士見公園一帯周辺
(JR川崎駅・京急川崎駅から徒歩約15分)
平成30年10月28日(日)
横須賀市内各所から総数60団体を超える神輿や山車が大集結。パレードは、横須賀中央駅前市街地「中央大通り」から、米海軍横須賀基地のゲートを越えて、基地内に入り「Clement Blvd.」へと盛大にパレード巡行される。日米友好や賑わいの街づくりを目的として開催される横須賀ならではのお祭りイベント。
■10/28(日)
パレードスタート 10:30〜
場所: 横須賀中央大通り/米海軍横須賀基地内クレメント通り
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平成30年10月20日(土)・21日(日)
蔵造りの町並、小江戸川越の国重要無形民俗文化財指定であり、ユネスコ無形文化遺産に登録された「川越まつり」。
絢爛豪華な山車どうしが互に向き合い、自分達のお囃子を披露しあう「曳っかわせ」では、お囃子に合わせて提灯を高くかかげた曳き手や観衆の声援が高まり、祭りはクライマックスを迎える。
場所: 埼玉県川越市
平成30年10月19日(金)・20日(土)
宝田恵比寿神社には、日本橋七福神の恵比寿像も祀られ、商業の神様として商人の厚い信仰を受けることとなった。
江戸時代の中期、宝田恵比寿神社の門前で10月20日の恵比寿講にお供えするため、前日の19日に市が立ち、魚や野菜、神棚などが売られるようになったのが起源だという。明治以後に今のような「べったら市」に変化したと伝えられる。
19日には参道周辺で開かれるべったら市で人々が賑わう中、神輿渡御が執り行われる。
〈宝田恵比寿神社〉東京都中央区日本橋本町3-10
平成30年 10月12日(金)・13日(土)・14日(日)
ユネスコ無形文化遺産に登録され、関東三大山車祭りの一つと称される佐原の大祭。
「佐原囃子」の音が町中に響き、小江戸と呼ばれる風情ある佐原の町並みを山車が行き交う様は、江戸時代の情景を彷彿とさせる。
山車は、総欅造りの本体に関東彫りの重厚な彫刻が飾り付けられ、上部には江戸・明治期の名人人形師によって製作された高さ4mにも及ぶ日本最大級の大人形などが飾られている。諏訪神社の祭礼である秋祭りは、新宿地区を14台の山車が曳き廻される。
場所: 千葉県香取市佐原 (新宿地区)
平成30年 10月13日(土)・14日(日)
例年、10月の第二日曜日とその前日の二日間に行われ、参道には多くの露店が軒を連ね地域の人々で賑わう。
最終日には茶沢通りに氏子町会が集結し、神社までの参道を連合宮入渡御され、境内では迎え太鼓が響く。
期間中は、神楽殿には里神楽・お囃子・芝居・演芸などが奉納される。
■10/14(日)
連合宮入渡御 14:00〜
〈太子堂八幡神社〉東京都世田谷区太子堂 5-23-5
平成30年10月 7日(日)
都立木場公園内「イベント広場」で、都内をはじめ関東周辺からの神輿同好会により14体の神輿が勇壮に渡御される他、芸能公演や江戸伝統文化展などが開催される。
■大江戸神輿コンテスト 11:20〜12:20
■芸能公演 12:20〜14:20
■神輿連合渡御 14:30〜15:30
■大江戸神輿コンテスト表彰式 15:30〜15:55
他
平成30年10月 6日(土)・7日(日)、14日(日)〜17日(水)
江戸時代から続く愛媛県西条市の伝統的な秋祭り。
五穀豊穣を感謝し、伊曽乃(いその)、嘉母(かも)、石岡(いわおか)、飯積(いいづみ)の4つの神社の例祭の総称。ポスターなどには「西条まつり」と表記される。
氏子各町に所属する約150台の屋台(だんじり、みこし、太鼓台)が奉納され、その数は日本一ともいわれる。特にことわらずに「西条まつり」という場合、祭礼の規模が一番大きい伊曽乃神社の祭礼を指す事が多い。
■10月 6日(土)・ 7日(日) 嘉母神社祭礼
■10月14日(日)・15日(月) 石岡神社祭礼
■10月15日(月)・16日(火) 伊曽乃神社祭礼
■10月16日(火)・17日(水) 飯積神社祭礼
場所: 愛媛県西条市
平成30年 9月22日(土)〜24日(月•祝)
2年に1度「出世の石段祭」として御本社神輿の渡御が行われる。曲垣平九郎が石段を騎馬にて駆け上がり山頂の梅を手折って家光公に献上したことで馬の名手として世に名を馳せ、出世したことに由来する。この急勾配の石段を神輿が行き来する勇壮な祭り。
愛宕山山頂には屋台も出店し、多くの人で賑わう。
■9/22(土)
町会神輿御霊入れ巡行
■9/23(日・祝)
石段くだり 15:30頃〜 / 石段のぼり 19:00頃〜
■9/24(月・祝)
大祭式斎行 11:00〜
〈愛宕神社〉東京都港区愛宕1-5-3
平成30年 9月22日(土)・23日(日・祝)
池袋西口駅前広場を中心に様々な催し物が行われる商業祭。土曜日は前夜祭としてダンスやチアリーディング、バンド演奏などパフォーマンスが繰り広げられる。
翌日の日曜日は池袋御嶽神社の例祭日として15町会・約30基による御輿パレードの後、クライマックスは地元の御輿13基の他、近隣の大御輿が5基集結して盛大な「宵御輿パレード」が日暮れとともにスタートする。威勢のいい担ぎ手たちの熱気で池袋駅西口駅前広場が埋め尽くされる。
■9/22(土)
ふくろ祭り前夜祭 12:40〜19:45
■9/23(日・祝)
御輿パレード 13:00〜13:45
宵御輿大パレード 17:45〜19:10
場所:JR池袋駅西口駅前・西口公園
平成30年 9月22日(土)・23日(日・祝)
その歴史は古く、1212年(建暦2年)9月23日、鎌倉の鶴岡八幡宮より勧請を受けたのが代々木八幡宮の始まり。かつて"代々木村"と呼ばれたこの地域の伝統は、今も脈々と伝えられている。
例大祭は、毎年創建日の9月23日に執り行われる。
23日には、次々と町内神輿が宮入され、大祭期間中は境内に沢山の露店が出て地域の人々で賑わいをみせる。
■9/22(土) 宵宮
■9/23(日) 例大祭
〈代々木八幡宮〉東京都渋谷区代々木5-1-1
平成30年 9月15日(土)・16日(日)
若宮近隣町会による大神輿連合宮入り(本所二丁目摂社)が行われる他、広大な氏子エリアの町会(約50ヶ町)ごとに催しや町内神輿渡御などが、それぞれ行われる。
*大祭は5年に一度執り行われ、次回の大祭は2022年の予定。
■9/15(土)
宵宮祭
■9/16(日)
摂社若宮近隣町 大神輿連合宮入り 16:00〜
〈牛嶋神社〉東京都墨田区向島1-4-5
〈摂社若宮〉東京都墨田区本所2-2-10
平成30年 9月15日(土)・16日(日)
最寄駅の東急世田谷線[宮の坂]駅の駅名はこの神社と脇にある坂に由来している。
かつては奉納相撲の勝敗によって収穫を占ったり豊作を感謝したため、土俵や力石が境内にある。今でも大祭時には東京農業大学相撲部による奉納相撲が行われている。
■9/15(土)
宵宮祭
■9/16(日)
各町宮入渡御
〈世田谷八幡宮〉東京都世田谷区宮坂1-26-3
平成30年 9月15日(土)・16日(日)
江戸時代初期創建という古い歴史を持つ池尻稲荷神社。
大きな街道沿いにあることから、昔から往来する人々が立ち寄り道中の無事を祈願した。
隅数年は陰の年にあたり、土曜日夕方に宵宮祭、翌日には本社山車が子ども神輿と巡行される。
大祭期間中は境内に露店が出て、地元の人で賑わう。
■9/15(土)
宵宮祭 18:00〜
■9/16(日)
山車宮出し 13:00〜
〈池尻稲荷神社〉東京都世田谷区池尻2-34-15
平成30年 9月14日(金)〜17日(月・祝)
16日には、大宮・方南南・方南北・和田東・和田西・松ノ木の各地区より神輿が集結し神輿合同宮入りされる。
氏子地区9基の神輿が次々と境内に練り込み、社殿前で9基一体の神輿振りが勇壮盛大に執り行われる。
■9/16(日)
第33回 神輿合同宮入り 18:00〜
〈大宮八幡宮〉東京都杉並区大宮2-3-1
平成30年 9月14日(金)・15日(土)・16日(日)
「神輿舞い、山車が往く」赤坂氷川祭ならではの江戸の祭礼を今に復活させるべく、長年をかけ山車の修復など行い、平成28年には宮神輿が新調された。その年に、宮神輿と江戸型山車の連合巡行が実に100年ぶりに実現した。
その巡幸は神輿を、可変型のからくり機構をもつ江戸型と言われる山車が警固する、伝統の形式を再現し執り行われる。
大祭期間中には、境内に露店や赤坂名店会と呼ばれる赤坂の名店による出店が軒を連ねる。
■9/14(金)
宵宮巡行 18:00〜
■9/15(土)
子ども神輿渡御 13:30〜
■9/16(日)
神幸祭 10:00〜
〈赤坂氷川神社〉東京都港区赤坂6-10-12
平成30年 9月 8日(土)・9日(日)
神楽殿では里神楽が奉奏され、百軒近い露店が立ち並ぶ境内は終日大勢の参拝者で賑う。
今回は、昨年新調された本社神輿が神輿奉仕会会員の奉仕のもと、氏子区域の渡御が執り行われる。
■9/9(日)
本社神輿渡御 10:40〜
〈旗岡八幡神社〉東京都品川区旗の台3-6-12
平成30年 9月 8日(土)・9日(日)
渋谷区は東に鎮座する氷川神社の例大祭。
氏子地域は広く、渋谷、恵比寿、広尾、代官山などの地区から各町大小の神輿が数多く宮入渡御される。
参道には露店が並び、大祭期間中は多くの人で賑わう。
場所:〈氷川神社〉東京都渋谷区東2−5−6
平成30年 9月 1日(土)・2日(日)
本年は「八幡様御鎮座550年」と3年に一度の「宮神輿渡御」とが重なる、 下北沢・北澤八幡神社例大祭。
「御鎮座五五〇年事業」の一環で大規模修繕された宮神輿が、今年初めて氏子町内を渡御される。
宮出しは9月2日(日)の午前6時半からで、午後1時からは茶沢通り“代沢三差路”に全ての神輿が集結し連合宮入り渡御が執り行われる。
■9/2(日)
本社宮出し 6:30〜
神輿宮入り 13:00〜
祭典式齊行 14:30〜
舞踊 17:00〜
舞楽 20:00〜
〈北澤八幡神社〉東京都世田谷区代沢3丁目25-3
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