いよいよ2017年もあとわずかとなりましたこの時期。ここでは、リアルジャパン'オンが取材撮影または参加させていただいた2017年のお祭りを振り返って駆け足でご紹介。来春まで祭りが待ち遠しい! なんてお祭り大好き、お神輿大好きな皆様にお届けいたします。
※スタッフ個人参加のお祭りも含まれます。
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- 2017 今年の祭りを振り返る -
⑥ 青山熊野神社例大祭/久我山稲荷神社秋季例大祭/花畑大鷲神社式年大祭/福樹會一周年記念神輿渡御
更新:2017年12月27日
■花畑大鷲神社式年大祭
10月8日 (足立区・大鷲神社)
12年に一度、酉年に行われる「花畑大鷲神社式年大祭」。氏子町内の人々や氏子会、大祭委員会が一丸となって準備を重ねて実行された式年大祭・本社神輿渡御が、待ちに待った各町に喜びを届けました。(協力: 大鷲神社/大鷲神社式年大祭委員会/大鷲神社氏子会)
■久我山稲荷神社秋季例大祭
10月7日・8日 (杉並区・久我山稲荷神社)
どっこい神輿甚句が担ぎ手達をよりいっそう盛り上げる、久我山稲荷神社の秋季例大祭。今回は翌日に上記お祭りを控え、大変失礼ながら宵宮のみの参加とさせていただきました。お世話になりました皆様、いつもありがとうございます。
■青山熊野神社例大祭
9月30日・10月1日 (港区・青山熊野神社)
昨年に引き続き今年も外苑町会の宵宮渡御に参加させていただきました。普段は全くお祭りやお神輿のイメージがない街が、この日ばかりは祭り半纏を身にまとった威勢の良い担ぎ手達が集まり、青山通り(国道246号線) - 青山墓地周辺にかけて神輿が威勢良く渡御されました。来年2018年は、四年に一度の大祭(本祭り)が行われます。(協力: 青山外苑町会)
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⑤ 牛嶋神社大祭
更新:2017年12月26日
■牛嶋神社大祭〈御鎮座1160年〉
9月15日・16日・17日(墨田区・牛嶋神社)
今年も5年に一度の牛嶋神社大祭がやってきました。町会数約50ヶ町の広大な氏子エリアと今年で御鎮座1160年という深い歴史を合わせ持つ牛嶋神社の大祭だけあり、その祭りの盛大さは墨田区最大級とも言われます。前回5年前に続き今年も大祭を完全密着取材し、その模様を収録した公式カレンダーを制作発行させていただきました。
まずは、15日(金)〜16日(土)に執り行われる神幸祭。牛が曳く鳳輦に猿田彦や手古舞などの他、全体で約800名のチビッコが参加した稚児行列が加わった大行列が、広大な氏子エリア各町会を2日間にわたって巡り歩きます。1日目は向島〜本所エリア、2日目は両国〜錦糸町エリア、そして最後は今年初となる東京スカイツリーソラマチひろばでの平和祈願祭。その総距離約は約35キロ。もちろん自分も牛さんと一緒に歩きました。
そして最終日の17日(日)は、氏子各町が3班に分かれて牛嶋神社宮入を目指す氏子各町神輿宮入渡御。しかし今年は台風18号の影響により予想どおりの大雨で気温も低く好ましくないコンディション。神輿を出す、出さないの判断は各町会ごとの判断に委ねられましたが、そのような悪天候でも町会関係者をはじめ担ぎ手の皆さんは、泥まじりの深い水たまりとなった神社境内を元気に威勢良く宮入渡御されました。宮入一番神輿は午前10時からはじまり最終の五十一番が宮入となる頃には辺りは暗く午後7時を指す時間に。最終的に今年は45町会の大神輿が宮入されました。ご協力いただきました皆様、ご参加された皆様ありがとうございました。
この5年に一度の牛嶋神社大祭、前回稚児行列に参加していた幼児もすっかり大きくたくましく成長して、1155年大祭、1160年大祭と2回にわたって人々の繋がりとお祭りの歴史を垣間見た思いです。(協力: 牛嶋神社/神社総代/各町役員・祭礼担当者)
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④ 浜降祭/大和田はだか神輿/羽田まつり/深川神明宮・森下二丁目睦会例大祭/富岡八幡宮例大祭
更新:2017年12月25日
■富岡八幡宮例大祭
8月13日 (江東区・富岡八幡宮)
3年に一度、大小あわせて約120基もの神輿が広い氏子エリアを連合渡御される「富岡八幡宮例大祭」。各所での豪快な水掛けとワッショイ! の掛け声が特徴的。(協力: 富岡八幡宮)
■深川神明宮・森下二丁目睦会例大祭
8月6日 (江東区・森下二丁目)
3年に一度の「深川神明宮例大祭」の氏子町会として大祭の陰年に行われる森下二丁目睦会さんのアットホームで愉しい水掛け祭りに参加させていただきました。2018年は、大祭表年にあたり「深川神明宮例大祭」が行われます。(協力: 森下二丁目睦会)
■羽田まつり
7月30日 (大田区・羽田神社)
ヨコタ担ぎといわれる、神輿を左右に大きくローリングする独特な担ぎ方が特徴の羽田まつり。今年は羽田神社様のご協力で神輿スタート地点で2020五輪神輿の署名活動を行わせていただきました。(協力: 羽田神社)
■大和田はだか神輿
7月29日 (埼玉県新座市・大和田氷川神社)
東京〜関東近県のお祭りファンでもあまり知られていない、大ハードな「大和田はだか神輿」。今年は土砂降りの中、自身2度目の参加(チャレンジ)となりましたので、残念ながら写真は撮っておりません。(協力: 大和田氷川神社)
■浜降祭
7月17日 (茅ヶ崎市・茅ヶ崎サザンビーチ)
深夜の神社宮出し〜日の出の浜辺を目指して、34神社からの神輿が集結する「浜降祭」。もちろん電車のある時間帯ではないので、夏合宿のように前夜から。真夏・早朝のビーチはとても気持ちが良く癖になりそうです。(協力: 柳島八幡宮)
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③*番外編: Tokyo Experience スタジオ収録
更新:2017年12月23日
■Tokyo Experience スタジオ収録
6月15日 (神奈川県某所)
東京オリンピック2020大会の開催3年前を記念したイベント「~みんなのTokyo2020 3Years to Go!~」が、7月24日に各地で行われ、東京都庁では東京の様々な魅力を発進するプロジェクションマッピングが上映されました。
実は、そこで上映されたムービー制作にあたり、極一部のお祭りシーンを当協会で監修支援及びエキストラ出演協力させていただきました。
スタジオ収録が行われたのは6月15日(木)の夕方から。平日にも関わらず皆さんお仕事の都合をつけて、遠いところを約30人以上の担ぎ手にご協力いただきました。ホワイトバックに囲まれたギャラリーもいないスタジオの中でも、やはり神輿に肩を入れると皆さん威勢良く愉しく盛り上がりました。そしてこの件は、当時すべてシークレットとして扱われ、上映されるまでは絶対にマル秘。今だから言える2017年のシークレットな出来事でした。
ご覧になっていない方は、youtube[Tokyo Experience]←検索、でご覧いただけることと思います。
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② 建国祭/第7回 復興祭/神田祭/三社祭
更新:2017年12月22日
■三社祭
5月19・20・21日 (台東区・浅草神社)
浅草の街中全体が祭り一色に染まる「三社祭」。今年は金曜日の南部六ヶ町連合と祭りのメーンとなる日曜日の本社神輿渡御にお邪魔させていただきました。(協力: 浅草神社)
■神田祭
5月13・14日 (千代田区・神田明神)
天下祭りとして江戸三大祭りのひとつに数えられ、大小100基もの神輿が宮入渡御される、2年に一度の神田祭。今年は、祭り半纏スタイルの小池東京都知事も応援に駆けつけていいました。(協力: 神田明神)
■第7回 復興祭
3月19日 (足立区・舎人公園)
東日本大震災の復興を願い、参加料が義援金として活用される「復興祭」。当協会では、会場で2020東京五輪神輿の署名活動を行いました。ご協力いただきました皆様ありがとうございます。(協力: NPO法人地域文化風習振興会)
■建国祭・奉祝神輿パレード
2月11日 (渋谷区・明治神宮)
毎年、日本の建国を祝って「建国記念日」に行われる恒例行事。青山表参道〜明治神宮に至るまでのトレンドな街並みを今年は14団体の神輿が渡御されました。2018年も変わらず2月11日(祝)に行われます。(協力:日本の建国を祝う会)
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① 能登穴水キリコ祭り in TOKYO/若駒會・成人式神輿/古式消防記念会・大盃の儀
更新:2017年12月21日
■古式消防記念会「大杯の儀」
2月5日 (江東区・古石場文化センター)
おめでたい新年の儀式として行われる「大盃の儀」に初出席させていただきました。江戸時代の町火消しは組頭に命を預けて消火活動に挑み、その決断を新年に盃をいただいてあらためて決意するという伝統が脈々と受け継がれています。(協力: 古式消防記念会)
■若駒會「成人式神輿渡御」
1月15日 (東京都・荒川区)
今シーズン最強の寒波襲来といわれた一段と寒い日、東京・荒川区で行われた「若駒會」の成人式をお祝いする神輿渡御。二天棒の神輿を大きく左右に倒す、この地域独特の担ぎ方「神輿振り」が威勢良く各所でお披露目されました。(協力: 若駒會)
■能登穴水キリコ祭り in TOKYO
1月8日-9日 (文京区・東京ドーム)
新年初のお祭りは、東京ドームの恒例イベント"ふるさと祭り東京"での「能登穴水キリコ祭り」。「東京で能登の祭りをやろう会」さんのご依頼により、わずかながら当協会もお手伝いさせていただきました。普段ではなかなか出来ない東京ドームでの貴重な体験です。(協力:東京で能登の祭りをやろう会)
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